ニコンから高画素対応の描写力と自然なボケ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」発売

最近不振のニュースばかりのニコンですがフルサイズのFXフォーマット向け、高画素対応の描写力と自然なボケが特長となる「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」発売です。
発売日は6月30日。

ニコン、ナノクリスタルコート採用の「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」

ニコン、交換レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」を6月30日に発売する。希望小売価格は税別24万7,000円。

ポートレートや風景写真に適したFXフォーマット(35mmフルサイズ)対応の広角単焦点レンズ。APS-Cサイズ相当のDXフォーマット機では、35mm判換算で42mm相当の画角になる。

28mmの画角の特徴として、特にドキュメンタリー撮影やストリート撮影では、広すぎず狭すぎない自然な画角で、構図やアングルに思いを込めた画づくりが楽しめるという。また、最短撮影距離0.28mを活かして、被写体に思い切って近づいた撮影も可能。背景を広く取り込むことで、その場の雰囲気までも写し込めるという。

というわけで最近フルサイズ機の話題はソニーに持って行かれてる感のあるニコンですが、そこは老舗の意地って感じでなかなか良いレンズに仕上がっているのを期待しています。